子育て

【すぐできる】片付けが苦手な子どもを片付け名人にする3つの方法

【本記事のターゲット】

・子どもが片付けが苦手で悩んでいる保護者さん
・子どもに自分で片付けをしてほしいと思っている保護者さん

お母さん
お母さん
ちょっと!遊んだ物は元の場所に戻しなさい!せっかくたたんだ服もぐちゃぐちゃじゃないの!

というやり取りをしている家庭は多いと思います。

片付けを苦手としている子どもはとても多いですし、我が子ながら何度言っても直らない“お片付け”に疲れている保護者さんも多いのではないでしょうか。

片付けができないと、例えばこんなトラブルがありますね。

・買ったはずの物をなくす
・気付いたら部屋がぐちゃぐちゃ
・学校からの手紙が見つからない
・床を歩くと何かしら踏む

などですね。このままでは貴重な物をなくしたり壊したりしてしまうわけですが、そもそも物を大切にできない人に育ってほしくはないですよね?

そこで今回は、どんな子どもに対しても効果的な片付けの教え方について書いていきます。

この記事に書いてある方法を実践してもらえれば、片付けが苦手なお子さんが次のようになります。

・子どもが片付けできるような仕組み作りを、保護者さんが知ることができる
・子どもが自分で片付けできるようになる

大体3分くらいで読めますし、これまで教師として片付けが苦手な子どもをたくさん指導し改善してきた経験をお伝えしたいと思っています。

ぜひ最後までお読みください!

 

片付けが苦手な子どもを片付け名人にする方法①:物を減らす

最近の子どもの周りには物が溢れかえっています。

ゲーム、スマホ、おもちゃ、本・・・。物が身近に溢れかえってしまっているからこそ、子どもは散らかしてしまいます。

そして散らかってしまった状態でお母さんお父さんに叱られ、「片付けろ!」と言われてもやる気が出ないのです。

僕たち大人だって、めちゃくちゃに散らかった部屋を片付けるように命令されてもモチベーションは湧かないですよね笑

まずは断捨離とまでは言いませんが、家の中にある物が本当に必要なのかを整理してみてください。

そして僕のおすすめは、可能な限りデータで保存する方法です。

これからはVRだのARだのAIだの、今まで以上にコンピュータが生活に食い込んできます。

それは世界の情勢的に間違いなく、今の子どもはこれからコンピュータと共に生きていくことになるのは明白です。

その是非は人によって様々な意見があると思うのですが、こと片付けにおいてはコンピュータの台頭は絶好のチャンスです。

子どもは物があれば散らかしますが、さすがにコンピュータの中にあるデータまで散らかしてしまうことはありません。

さらにデータはバックアップを取れば復元も可能だし、子どもが壊してしまうこともありません。

最近でも、子どもの写真を現像することは減りデジカメやスマホの中にデータとして残している人が多いのではないですかね?

フクロウ
フクロウ
それと同じことを写真以外についてもやってみましょう!

っていう提案です。

小さいころから大切にしてきたぬいぐるみや思い出の品など、データにできない物もたくさんあります。

だからこそ、データにできるものは率先してデータにしていくことで、子どもの周りから物が減り、片付けしやすい環境になります。

データ化したい物として僕が真っ先に提案したいのが本ですね。

下の記事に詳しく書いてあるのですが、”自炊(本をデータ化すること)“をすることで家にある全ての本を簡単にデータ化することができます。

裁断機やスキャナーなど、必要な物はありますが一度揃えてしまえばずっと使えますし、家の中から本がなくなるだけで一気にスペースが広がります。

お母さん
お母さん
全部片付けなさーい!

ってなるなら、そもそもその”全部“を減らせば子どもの負担も減る。そういう手法ですね。

片付けについて子どもの習慣を直したいなら、全てはここからスタートになります。

 

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片付けが苦手な子どもを片付け名人にする方法②:物の配置をジャンル別で分ける

子どもは基本的に悩むことが嫌いです。

例えば、10個の物を片付ける場所を悩みながら片付けるよりも、30個の物をパッパッと頭を使わずに作業的に片付ける方が得意です。

小学校低学年くらいまでのお子さんならば、

お母さん
お母さん
何分で片付けられるかな〜?よーい、どん!

なんてニコニコしながらお母さんが声をかけてあげれば爆速で片付けると思いますよ。

単純にゲーム性があるからなんですが、そもそも「頭を使わなくてもできそう」と子どもが感じるから前向きになれるのです。

例えばこんな感じの部屋があったとします。なんとなく分類されている気がしますが、おもちゃやゲームを片付ける場所が数ヶ所に分かれてしまっていますね。

元々そんな計画じゃなかったとしても、いつの間にかごちゃごちゃになってしまっていることも多いはず。

その部屋を、

こうしたいですね。

まあ配置は好みで良いのですが、なんとなく部屋がすっきりしていそうなイメージはもってもらえますか?

まず、分かれていたおもちゃとゲームを、それぞれの場所に統一しました。

こうすることで、子どもは

子供
子供
ゲームはあっち、おもちゃはこっちに片付ければ良いんだ!

とシンプルに考えることができるようになります。

そしてもう1つ。

小説とマンガ、つまり本をなくしました。データ化したっていう設定です(笑)

これくらいシンプルにレイアウトを大人がしてやれば、子どもも片付けしやすいですよね。

片付けろと言うのは簡単ですが、そのための環境を作ってあげるのは大人がするべき支援です。

 

片付けが苦手な子どもを片付け名人にする方法③:ちょっとでも片付けできたことをベタ褒めする

これは教師という仕事柄感じることなのかもしれませんが、子どもは承認欲求が強いのに褒められた経験が不足している子どもが多いと感じます。

僕たち大人が当然のように思うことも、子どもからしたらめちゃくちゃがんばったことかもしれません。

ちょっとできたらすぐ褒める。具体的に褒める。大袈裟に褒める。

叱れば矯正はできるかもしれませんが、褒めなければ成長はしません。

だから片付けが苦手なお子さんが、1つでも何かを片付けたら速攻で褒めましょう。

テレビがおもしろかろうがSNSを見ていようが、全てを放棄して褒めましょう。

いろいろ言いたいことはあると思うんですよ。もっと丁寧にとか、もっと素早くとか。

でも、まずは片付ける行動を起こしたことを褒めましょう。細かいところはそれからでいいんです。

子どもに、

子供
子供
片付けをしっかりすればお母さんも喜んでくれるし、僕も褒められるんだ。片付けって良いことなんだ!

というイメージを植え付けるのです。

イメージを植え付けると書くと言葉は悪いかもしれませんが、正しい考えや行動を教えて定着させることも教育の1つです。

褒めることについては記事を書いているので、よかったらこちらもお読みください。

 

片付けが苦手な子どもでも、正しい支援をすれば片付け名人になれる!

片付けができないと生きていく上でとても多くの困難にあってしまいます。

場合によっては取り返しのつかない物を壊したりなくしたりしてしまうこともあるでしょう。

ちなみに、僕が塾講師時代に担当していた生徒さんは受験票をなくしてしまいました。

片付けは家庭での教育がとても大切です。

しかし、なかなか直らないとイライラしてしまいますよね。

今回この記事に書いた内容を実践してもらえれば、少しは変化があるはずです。

では最後にまとめます。

片付け名人になる方法

・物を減らす
・データ化できる物はデータ化する(特に本)
・部屋を片付けをしやすいレイアウトにする
・ちょっとでも片付けができたらベタ褒めして、子どものモチベーションをあげる

では、また〜。

ABOUT ME
れぽん
れぽん
公立学校で教員をしています。 毎年担任をしていますが、持ち帰り仕事や休日出勤はゼロです! 試行錯誤しながら考えた仕事術なんかを書けたらと思います。 他にも、学生や保護者向けの記事、趣味全開の記事など書きます。 物書き楽しい!!
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